呼子のイカの活き造り（天ぷら）はマジうまし

佐賀県呼子にイカの活き造りを食べに行ってきました。
ついでに、からつバーガーを堪能し、唐津城、宝当神社、鏡山の展望台の観光してきました。

まずは到着した時間がお昼時だったので、虹の松原にある「からつバーガー」。バンズがカリっとしていて、中はチーズ・ハム・たまご入り（スペシャルバーガー）これで\570円（税込み）は安い！
ポテトも\390円（税込み）、ペプシコーラ350ml缶\150円もお安い。
ご当地バーガーって\1,000円超えのイメージあるのにコスパもいいし、とても美味しかったです！

なんか変なステッカーも売っていましたｗ

次は唐津城に。結構広いし登るので行きはエレベーターを使うのをおすすめします（1人\100円）
天守閣内は小城でよくある、城や焼き物の解説とか甲冑があるくらい。
ちょっと唐津城について解説すると、豊臣秀吉が中国侵攻のために名護屋城（近くに跡地がある）を作ったが、秀吉死後に侵攻が中止されたため、名護屋城が廃墟となり、その解体材料で唐津城を作成したとか。
ただ、江戸時代等の資料には天守閣が描かれておらず、この天守閣は名護屋城天守をモデルにした模擬天守で偽物だそうで。（というか現存する天守閣は日本に12個しかないらしい！）

天守閣の展望所からは玄界灘と虹の松原の雄大な景観や、松浦川と城下町唐津の風景を見ることができました。絶景！とはまではいかないですが普通によかったです。

藤の季節になると凄く綺麗なようです。

唐津城の駐車場から宝当神社に。宝くじ等は買わないんですけどねｗ
桟橋を渡ったところに撮影スポットがあったのでパシャリ。

海上バス（片道：大人220円、子供110円）で行くつもりでしたが、本数が少ない上に時間を見間違えて待ち時間が1時間以上。。
時間ももったいないしせっかくなので、海上タクシー（片道：大人500円、子供250円/1歳以上）で行くことに。幼児でも料金とるのにはびっくりしましたが、親切そうなおじさんで貸し切り状態だったので逆に採算取れるのか心配になりましたｗ
船自体はそんなに揺れることもなく快適に目的地に着くことができました。

宝当神社自体はこじんまりとした感じ。
ただ、境内の中にはこれでもかと当たりました！というお礼の色紙が。正直なんとなく来ただけでしたけど、ご利益にあやかりたくなりました。ということで、財布に入れる金運お守りを授かりました。
御朱印は直書きを期待していたのですが、午後2時半までで貼付けタイプのみ。仕方ないので貼付けタイプでお納めしました。そろそろ御朱印帳も２冊目が全部埋まりそうです。

海上タクシーの運ちゃんに「猫ちゃんがいるよ」って言われたところに行ってみると、猫のいるお土産屋でした。店主の宝くじを入れておくという巾着袋の押し売りが凄かった。
自分は金額を見て論外でしたが、相方は買っていました。便乗して宝くじを買ったときは入れさせてもろうっとｗ
自分は龍のクリスタルを購入。欠けたものしかなかったですが、こういうのは直感的な相性が大事なので。

帰りも海上タクシー。海上から見る唐津城も良かったです。

お次は鏡山展望台へ。なかなかの絶景でした。夜景も綺麗そうだけど、ちょっと雰囲気が嫌な感じでした。

そして、満を喫してのイカの活き造りを食べに。なぜか活き造りが食べれるお店は予約取れないし、早く閉まるし、という。

今回行ったお店は玄洋というお店ですが、味付けが京風ですごく好みでおいしかったです。

活き造りを食べたあとは、天ぷらか塩焼きにしてくれますが、この天ぷらが絶品！口の中で溶けそうなくらい柔らかくておいしい！！
きしめんみたいのも出汁が効いててめっちゃおいしかった！！

食事にあとはホテルに移動。
ホテルに行く途中で遠めでライトアップされた唐津城を発見し、思いっきりズームして写真に撮りました。もうちょっと近くまで行って見たかったけど、そんな体力は残っていませんでした・・

翌日は呼子朝市や波戸岬に行く予定でしたが、土砂降りな上に傘を忘れるという・・。
名護屋城博物館にも行く予定でしたが休館日というね。

まあ、前日にいろいろ堪能したので、次は波戸岬キャンプしたときにでもいこうかと誓うのでした。